AGLニュース
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ニュース
2017
6/7: 車載Linux「AGL」の本格採用を始めるトヨタ、特許リスクも見据える
5/8: 車載Linux“AGL”の採用が2017年から日本で始まる
1/23: 無線ネットワークによるソフトウェア更新、車載Linuxベースの車載情報機器で
2016
10/27: 車載機器プラットフォームの標準化Automotive Grade Linuxの動向
8/24: “自動車業界の共同開発部門”が1年以内に車載Linuxから生み出したものとは
- 「AGL UCB(Unified Code Base)」のバージョン2.0(UCB2.0)が公開された。
- AGLは自動車業界の共通の開発部門のようなもので、使える機能や新しいフレームワークをどんどん出していくのが役割だ。ただ、提供するのはそのまま製品に使えるものではなく、7~8割までは出来上がっているものだ。これをベースに味付けしてメーカーなりの個性を出していっていただきたいと考えている。
7/24 車載Linuxの開発が軌道に乗るもトヨタ自動車は「まだ満足してない」
3/11: 車載Linuxのオープンソース活動はアップルとグーグルへの対抗軸に成り得るか
1/6: 車載Linuxに新開発のディストリビューション、Tizen IVIではない
- AGLは2014年まで「Tizen IVI」をリファレンスとしていたが、2015年から方針を転換。ユニファイドコードベース(UCB)と呼ぶ、Yocto Projectベースにした新しいディストリビューションを開発する方針を打ち出していた。UCBでは、これまでのTizen IVIを使って得た知見や、AGLと協調して活動してきたGENIVIアライアンスの成果など、既存のオープンソースプロジェクトの最良のソフトウェア部分を利用している。
2015
6/3: トヨタはスマホと車載機の連携基盤もオープンソース、AppleとGoogleに対抗
6/2: 車載Linux開発に注力するトヨタ、課題解決に向け開発体制の一本化を提案
6/2: 初めてのオープンな車載機器用Linux要件仕様書を公開
- Cauchy は AGL 準拠システム搭載の最初の自動車がいつ出回るかについては話しませんでした。しかし、トヨタと Jaguar/Land Rover が同プロジェクトに積極的に取り組んでいることを指摘しました。
6/1: 車載Linuxの要求仕様が決定、「将来的に運転支援システムもカバー」
3/12: ルノーと日産がカーナビにLinuxを全面採用、サプライヤはボッシュ
1/23: 「Tizen IVI 3.0」ベースの車載情報機器を高速起動、最終目標は5秒以下
2014
9/17: 「日本の車載情報機器開発を支える」、ユビキタスとミラクル・リナックスが提携
7/9: ARMコアSoCも「Tizen Common」世代の「Tizen IVI」に対応、ルネサスが開発
- 「R-Car M2」などの評価ボード上で、車載情報機器向けLinuxプラットフォーム「Tizen IVI」を動作させるデモンストレーションを披露した
- GLの活動のリファレンスプラットフォームとなっているのが、Intelが開発を主導するTizen IVIだ
- Tizen IVIとモバイル機器向けの「Tizen Mobile」の共通部分から基礎プラットフォーム「Tizen Common」を構築
7/4: 車載Linuxのオープンソース活動は携帯電話機の轍を踏んではならない
- AGLのようなオープンソースプロジェクトによって共通プラットフォームの開発を加速させなければ、車載情報機器の開発期間はどんどん長くなっていく
- パナソニックが参加して2007年に結成されたのが、携帯電話機向けLinuxプラットフォームの開発団体であるLiMo Foundation
- LiMo FoundationもAGLも目指すところはほぼ変わらない。だからこそ「オープンソース活動では、議論だけに時間を費やすべきではない。開発成果を実装する必要がある」
7/2: Automotive Grade Linuxが開発成果を発表、リファレンスは「Tizen IVI 3.0」
- 6月30日AGLが最初のバージョンを公開した
- Tizen mobile はSamsung。Tizen IVIの開発は、Intelが主導
- Tizen IVI 3.0はAGLのリファレンスプラットフォームになっている
- Tizen IVI 3.0は、HTML5ベースのアプリケーションの活用が容易なことを特徴としている
- アップストリーム・ファースト
2013
6/13 Automotive Linux Summit Spring 2013リポート:Linuxとイーサネットが鍵を握る車載情報機器の進化
- スマートフォンやタブレット端末と同じようなユーザー体験を自動車の中でも実現してほしい
- 日本国内の車載ソフトウェア標準化団体である「JasPar(Japan Automotive Software Platform and Architecture)」
- 車載情報機器には複数のネットワーク規格が利用されている。これを「イーサネットAVB」(IEEE802.1 Audio/Video Bridging)で置き換える
5/27: トヨタが「Tizen IVI」の開発に参加、車載情報機器のLinux採用に本腰
2012
9/25: オープンソースな自動車へ:Linux「AGL」発足
- 目的:「自動車業界に幅広い協力体制を作り上げ、車載端末の共同開発を進めることで、各社が製品開発に利用できる標準仕様を作る」
- 目標:現在の家庭やオフィスと同水準の接続環境を自動車内に求める消費者の期待に応えること
9/20: Linux Foundation、トヨタや日産らと車載システムのワークグループAGLを立ち上げ
- 9月19日、車載情報通信システム(IVI)などの自動車関連システム構築を目的としたワーキンググループ「Automotive Grade Linux(AGL)」を立ち上げた
リファレンスディストリビューションとしてソフトウェアプラットフォームのオープンソースプロジェクト「Tizen」と協力
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参考 MONOist 「Automotive Grade Linux」最新記事一覧 MONOist 車載ソフトウェア:Automotive Grade Linux 日経テクノロジーまとめ